お受験に必要な、東大脳の器



プレシャス・マミーメンターコーチの谷亜由未です。


さて先日、王子で塾を運営されている鈴木先生とミーティングをしてきました(Learn to learn という塾です。)先生は単に子どもたちの学習指導をされた経験が豊富なだけでなく、脳の発達や知育、発達障害のお子さんへの対応法など、ものすごい情報と知識とそれを実践したデータをお持ちです。 


その鈴木先生がおっしゃいました。「谷先生の言われている東大脳の定義も、それを作る方法も、私はしっかり裏付けができます。」と。 


私のお伝えしている「東大脳」とは、東大に入る脳ではなく、自ら目標設定し、自ら努力する 自立した脳のことです。別の言い方をすると、自分でやる気スイッチを入れて、自分の歩む人生を自分で決めて進んでいく脳です。 

 

そしてそうなるためには、もちろん学力もある程度必要になってきます。知識や情報を自分で得る力もいります。それに自分で気が付いて、自分でやる気スイッチを押して努力する、そこが大事なところ。 

 

で、そのやる気スイッチを自分で押せるようになるためには、小さいころからのおかあさんの関わり方がとても大切で、それがプレシャス・マミーでお伝えしているママのマインドと関わり方なのだ、と。 


なにしろ鈴木先生は 認定プレシャス・ダディですから。本はもちろん、講演もお聴きくださり、プレシャス・マミー講座も受けてくださっています。だから中身を十分ご理解いただいています。 

 

その上で、一人しか子育てしていない私が考えた東大脳育成法、プレシャス・マミーでお伝えしていることに実績とデータを踏まえて太鼓判を押していただいたのですから、ありがたいどころの騒ぎじゃない。 


(実はうちの息子、鈴木先生の塾で一度だけ、生徒さん向けに講演をしたことがあります。 先生は、息子のやる気スイッチはどこにあって、いつからそうなったのか、それを知りたかったのだそうです。) 

 

それともう一つ、小学校も中学年、高学年以降に、学んだことが頭に入っていくには、やはり幼少期に知識を入れる「器」を作っておく必要がある。その器ができていないのに、お受験のための塾に行き、膨大な量の知識を詰め込もうとしても、それは入らない。 

 

ましてや親が隣でやる気スイッチ押しまくり、時には心が痛むような押し方をして無理やり押し込んで合格したとしても、そのあとずっとその学校の内容についていくのは難しく、たいてい萎えてしまう。 

 

それどころか、本当は伸ばせたはずの可能性の芽を摘んでしまいかねない。だから、器を作ってなかった子に、お受験をさせることは実は酷なことで、お受験をすることで伸びる子もいれば、その時点ではしないほうがいい子もいるんです、と。 


そして 自分でやる気スイッチを押せる子になり、しかも知識をどんどん入れることができる 「東大脳」の器を作るために、谷先生が言われていることはその通りなのです、と。 

 

私は日ごろから、お受験塾のあり方に疑問を持っていました。特に東京はすごい。子どものことを見ることなしに、とにかく塾に入ってこれをこなせば合格できるんだ、みたいなところがあるんじゃないかと。そしてそれができるかどうかは、お母さん次第だ、と言われるとか。 

 

お母さん次第、の意味が違うと思います。プリントの整理をして、つきっきりで子どもの勉強を見てあげること、それがお母さんのやることでは 決してありません!!(強く言いたい。) 

 

鈴木先生はその子をみれば、お受験に向いているのかいないのか、わかるそうです。そしてその子に対して今後どな環境を与えて、どんなことをしてあげたら伸ばしてあげられるのか、それがわかるそうです。 

 

聞きたいでしょ? 

 

先生に、そのことを話していただく セミナーをお願いしました。 5月くらいかな。詳細が決まり次第お知らせしますので、今しばらくお待ちください。 


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※この公演は2018年4月8日に開催いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

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