バイバイ、東大脳
私はママたちにコーチングを伝えたくて、チャンスを狙っていたら、息子が東大に入ってくれて、その七光りで「東大脳」というワードが入った本を書き、ここまでやってきました。
でも、私が伝えたいことは、東大とは直接関係がないことだし、ママたちに幸せになってもらうことが私の本当にやりたいことなので、「東大脳」というワードを使い続けることに年々抵抗が出てきていました。
去年ももう、とっちゃおう!と、講座の中では東大脳を使わないようにしたのですが、私自身の活動は、「東大脳」で講演のご依頼をいただいたり(中国もそう)、「東大脳」の入った本をもう一冊どうですか?というお話いただいたり、どーーーーも切り離せず・・・離そうとしても離れない、それはそこに従え、ってことなんだな、と去年は思ったのですが、今年になってもまた同じことで自分の気持ちがひっかかるのでやっぱり「東大脳」とはお別れしよう、と決心がつきました。
ほんとにやっと、やっとです。
私にたくさんのチャンスをくれた「東大脳」、そして、その「東大脳」をつけるきっかけとなった我が息子、本を一緒に作っていただいた、天才編集者の星野友絵さん、本を出させていただいた、かんき出版さんに大大大感謝しつつ、もうこれで、「東大脳」とはさようなら、です。
出ている本は消せませんが、これからの活動で、「東大脳」を使うことはしません。3冊目の東大脳本のお話もお断りしました。
私は本当にやりたいことにまっすぐに向かっていきます。
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