上武千穂さん|娘達への後悔の念が、コーチングで一瞬にして取り払われました



◆「子育てコーチング基礎編」を受講して、ご自身が変わった事を教えてください。


食生活を丁寧に行うことができるようになりました。以前はコストと時短優先で、出来合いのキットや外国産の食材を使用する事に特に何とも思っていませんでしたが、「国産品を選ぶ事は、日本への支援である」「できるだけ安全な食材を子どもに届ける事の大切さ」を学び、できるだけ国産、オーガニックを選ぶようになりました。


とはいえ、子どもはファーストフードは大好きですし、夏休みという長い「子どもが日中家にいる生活」の中で、外食などをしてしまう事も多々ありますが、そのときは「準備や片付けの手間がない分、子どもとしっかり向き合って、楽しい時間を過ごそう」という自覚を持ちながら、有意義な時間とする事が出来るようになったのが収穫です。


既に子どもが小学生、脳の発達を考えると遅くはありますが、「潜在意識が形成される」時期だけは間に合っている事が強く印象に残りました。以来、前にも増して娘たちに愛情を示し、スキンシップをして、リフレーミングをしながら子どもの思考をポジティブな方向に持っていくことを、1つのプロジェクト、ゲームのように楽しむようになりました。


姉妹でも持って生まれた個性が違い、次女は比較的楽天家ですが、長女は10のうち9できないと「できない、わからない」という超慎重派。彼女を「やればできる、私ならできる、できないかもしれないけどやってみよう」というチャレンジ精神を潜在意識の中にインプットする、それが私の今後の課題だ、という認識ができました。



◆「子育てコーチング基礎編」を受講して、大きく気付いた事を教えてください。


娘たちに小学校受験を経験させることで、一定の時期に様々な勉強を強いてきました。結果として娘たちは毎日楽しく学校に通ってはいますが「勉強を強いることで、苦手意識をもたせてしまった」事を、ずっと申し訳なく、辛く思っていました。


課題中にその気持ちに触れたところ、「小学校受験ではある程度は仕方ない。母親自身が教えたなんて立派。小学校受験の成功体験は娘さん達にとって自信になっているはず。ゆっくりと苦手意識に取り組んであげて」という回答をいただきました。


私はこの回の受講は、娘達への後悔の念で泣きながら受講していました。その辛さ、苦しさ、いたたまれなさ、申し訳なさからくる心にずっとあった重荷を、一瞬にして、さらりと、とっぱらってしまった、このコーチングという手法に、私は神々しささえ感じました。


コーチングって、本当にすごい。コーチングは、絶対周囲の人々を幸せにできる!という気づきを今回得ることができました。さらに学びを深めていきたい、と思っています。



◆ご自身が変わったこと、気付いたことによってご家族が変化したことがあれば教えてください。


主人とのちょっとした衝突が、ほぼ皆無になりました。主人への感謝の気持ち、尊重する気持ちをしっかりと態度や言動に表すことによって、彼のとげとげしさも随分緩和されたように思います。本来、大好きな人たちで構成されている、家族。家族を幸せにすることが母たる私の使命。


そのためには、自分自身が満ち足り、輝く事が重要である、という気持ちを意識して持つようになりましたが、娘達は「他のママとはちょっと違うけど、ママはかっこいい!」と思っていてくれていることに、感動しました。これからも自分を大切にしながら、家族と幸せに生きているよう、しっかり働きかけていきます!



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