プレシャス・マガジン

育児書ばっかり読んでんじゃねーよ!![乳幼児ママ向け]

2017年10月19日(木):配信

おはようございます。
 
 
 
認定プレシャス・マミートレーナーで
元・怒りんぼかーさんの
やまだともこです。
 
 
 
 
私が
少し前に見かけた
親子の話です。
 
 
 
 
その子はさ
 
悪いことを
したわけでも
 
悪いことを
しようとしたわけでも
 
危ない目に
合ったわけでも
 
危ない目に
合いそうになったわけでも
 
全然なかった。
 
 
 
泣きながら
ママに向かって謝っている
2歳の女の子を見て
 
 
私は
本当に悲しくなった。
 
 
 
しかも
 
そのママの対応が
ヒステリックでもなく
 
しいて言えば
 
育児書の「模範解答」
みたいだったから
 
 
それも、悲しかった。
 
 
 
そんな話を
 
今日は、書く。
 
 
 
 
 
 
ママがパパに
話しかけていました。
 
 
「ねぇ、マコ(仮名)は
どこに行ったの?」
 
 
パパ「あれ・・?」
 
 
 
そこは
複数の親子が
同じ場所で楽しむ場でした。
 
 
子どもと子どもが
大人と子どもが
自由に関わって全力で遊べる
 
 
広い敷地でした。
 
 
 
 
「マコー!!
マコーー!!!」
 
 
ママは大きな声を出して
走り出しました。
 
 
パパも
違う方向に
走っていきました。
 
 
 
私は
そのマコちゃんの
妹の乗った
ベビーカーのそばで
 
 
その様子を見ていました。
 
 
 
 
 
1分か・・2分か・・
 
その程度の
時間だったと思います。
 
 
 
 
ママがマコちゃんを連れて
戻ってきました。
 
 
 
マコちゃんは
少しだけ離れたところで
 
お友だちのパパと一緒に
遊んでいました。
 
 
 
ママはマコちゃんに
言いました。
 
 
「心配したのよ。
 
遠くへ行くときは
ママに言ってから行ってね。
 
池にでも
落ちたのかと思って・・・。
 
パパも心配しているから
パパにも言いなさい。」
 
 

スマホのビデオ通話を使って
 
マコちゃんの顔を
パパに見せるママ。
 
 
マコちゃんはただ
泣きながら
 
「ごめんなさい・・」
 

何度も何度も
繰り返していました。
 
 
 
 
 
 
それだけのこと。
 
それだけ。
 
 
 
 
 
だけど
 
私は
 
その状況が
悲しくてしょうがなかった。
 
 
 
 
 
 
ここからは
完全に私の主観です。
 
 
事実とは違う。
 
 
私の思い込みも
あるかもしれない。
 
批判的に
捉えすぎかもしれない。
 
 
 
 
でも
 
何が悲しかったんだろう。
 
と思うと
 
 
 
私には
 
ママの言葉に
感情が感じられなかった。
 
 
演技でもしているような・・
 
そんな風に感じられたことが
悲しかったんだよね。
 
 
 
 
心配を通り越してしまって
 
子どもに
怒りをぶつけるママは
よく、いる。
 
 
私も、そういうことをする。
 
 
 
 
 
だけど、このママは
 
 
怒りもせず
取り乱しもせず
 
ただ
 
「心配だったのよ」
 
という言葉を発した。
 
 
 
 
「まったくもう!」も
 
「あぁ、よかった!」も
 
そこには、なかった。
 
 
 
 
 
マコちゃんは
 
ママに心配をさせようと
思ったわけじゃなくって
 
他のお友だちと同じように
 
ただ、自由に遊んでいただけ。
 
 
 
そして、そこは
 
ママの視界から
離れることが許されない
雰囲気の場所ではなかった。
 
 
その場にいる他の子どもたちも
本当に自由にしていたから。
 
 
 
しかもマコちゃんは
他の大人と一緒にいた。
 
 
 
でも
マコちゃんは
ママに謝っていた。
 
泣きながら
何度も、何度も。
 
 
 
悪いことなんて
すこしもしていないのに。
 
そのときのマコちゃんには
それしかできなかったんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あのさー・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
育児書の
読みすぎなんじゃねーの?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、正直思った。
 
 
 
 
 
あのママは
 
他の大人が周りにいるから
感情を抑えた。
 
他の大人が周りにいるから
娘に謝らせた。
 
 
 
 
怒らない子育て。
 
素直に謝ることのできる娘。
 
 
 
 
 
 
ほら、私は、
ちゃんとできていますよ。
 
 
 
って声が
聞こえてきた気がした。
 
 
 
 
なんなんだよ。それ。
 
 
 
 
マコちゃんは、2歳だよ・・・。
 
 
 
 
 
 
 
そんなことで
 
謝らせんじゃねーよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
大切なのって、そこか????
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(・・・言葉が汚くて
申し訳ありません。)
 
 
 
 
 
 
 
でもさ
 
そうだったんだよ。
 
私も、そうだった。
 
 
 
「ありがとう」と
「ごめんなさい」が言えること。
 
あいさつができること。
 
ママのいうことを
素直に聞いて
「はい」と返事のできる子が
 
「いい子」の条件。
 
 
 
私も長女には
「いい子」に育てるために
いろんなことを強いてきた。
 
 
長男が
この条件を守らなくて
 
奈落の底に落ちたような
気がした。
 
 
 
 
 
あぁ、そうか。
 
 
 
 
 
あのママは、私だ。
 
 
 
 
 
 
そう思ったら
 
マコちゃんの方を
見ることもできず
 
ただ、ベビーカーの中の
赤ん坊に微笑みかけることしか
 
私には、できなかった。
 
 
 
 
今、話しかけても
どんな言葉を使っても
 
彼女の耳には届かない。
 
 
 
彼女の中の育児書が
彼女にとっての
絶対のバイブルだから。
 
 
 
子どもを自由に遊びまわらせて
他のママと大笑いしている
 
今日会ったばかりの
私の話なんて
 
表面であしらわれるだけだ。
 
 
 
そう思うと
 
何も言えなかった。
 
 
 
 
私は
マコちゃんの発する
「ごめんなさい」の終わりを
 
ただ、
待つことしかできなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マコちゃん、ごめんね。
 
いつもは
偉そうにしているくせに
 
 
おばちゃん、
 
なんにもできなかった。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
しばらく経って
 
ウチの小4長男が
別のパパに
よじ登り始めた。
 
ふざけて
バカにした態度を取ったり
 
汚い言葉を
たくさん発していた。
 
 
 
私は、それを一度も
注意しなかった。
 
 
 
 
そのパパの器の大きさに
甘えさせてもらった。
 
 
 
 
マコちゃんのママに
気づいて欲しいと
思いながら
 
 
ただ苦笑いをすることを
選んだ。
 
 
 
 
しつけのできない母だと
思われただろうな。
 
 
行儀の悪い息子だと
思われただろうな。
 
 
私は
こんな風には育てない!
 
って、
決めさせちゃったかも
しれないな。
 
 
 
 
だけどさ
 
今すぐじゃなくてもいいから
 
気づいてほしいよ。
 
 
 
 
 
大切なのは
 
 
そこにいつもある
「正しさ」ではない。
 
 
 
楽しむことだよ。
 
楽しめる力だよ。
 
 
自分を表現できることだよ。
 
遊べるときには
全力で自由に遊ぶことだよ。
 
 
 
 
ママがまず
それをやろうよ。
 
 
ママがまず
それを見せてやってよ。
 
 
 
 
 
 
その育児書に
縛られてんのって
 
苦しいじゃんか。
 
 
 
 
自分が
苦しんでるんだってことに
 
まず、気づいてよ。
 
 
 
 
そして
 
ひとりでできるということよりも
 
人に助けを求めることの方が
 
人に甘えられることの方が
 
シアワセなんだということに
 
早く、気づいてください。
 
 
 
 
 
 
私はここに来るまで
12年かかったけど
 
 
 
 
すこしでもそのときが
早く来ますように
 

 
心から、願っています。


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