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父の生き様

2017年2月23日(木):配信

名取 確

みなさん、おはようございます。

パパの愛が日本を救う!
プレシャス・ダディトレーナーの名取確です。

私事ですが、先月に父が亡くなりました。
享年67歳。
まだ若いと、皆さんから言われます。

おっしゃるとおり、まだ若いと思いますが
若くても病に苦しみやりたいことが
出来ない人生もあれば
90歳を超えても元気いっぱいで
楽しい人生を送っている
方もいらっしゃいますね。

ドキュメント72時間という
NHKの番組があるのを
ご存知でしょうか。

先日の放送で、
横須賀の公園で3日間(72時間)
撮影クルーが常駐して出会った
いろんな人から話を聞く回が
あったのですが、そこで出会った
90歳のおじいちゃんは

「25歳年下の奥さんと
今でも毎晩セックスするんだ」
「夜が楽しいよ~♪」

とおっしゃっていました。
90歳にもなるとセクハラとかは
超越してるので、NHKも
堂々と放送していました。

人生かくあるべし。と、思います。

我が父の人生は、幼少期を
戦後の復興期の中で過ごし
社会人になってからは40代の
一番油の乗った時期に
バブルに踊り、酒は常人の
3倍飲んでいたはずです。
非常にスピード感のある
人生だったと思います。

私が20歳の頃には酒が理由で
体を壊していました。

そのため、僕は酒に・・・否、酒を飲む父に
嫌悪感を持っていたので
一緒に杯を傾けると言う事に
抵抗がありました。

自分も年をとり、息子が生まれ、
親父という人間の
見えかたも変わりました。
3年ほど前、やっと親父の
行きつけの鮨屋で2人で
酒を酌み交わす事が出来ました。

人生訓を垂れることはなかったですし
何か共通の趣味があるわけでもないですし
家族は多大なる迷惑を
こうむってきましたし
偉大なる反面教師だと
思ってきたのですが・・・

何のことは無い。

僕は父の手習いを受けたかのように
同じ仕草で子どもの頭を撫でているし、
父と同じようにビール片手に、
傍らで子どもが遊ぶのを
眺めている時間を
とても幸せに感じています。

親父というのは、
何があっても家族を食わせる
という覚悟を持って働き、
余計な事は言わず

子どもには
「お前ならやれるだろ」
と信じきった上で
どんなときでも自分が
家族の一番の味方であると
言い切れることが出来れば
それでいいのかもしれません。

結局のところ、私がもし今父に一言
はなむけの言葉を
伝えられることがあるとしたら
こう言うと思う。

「あなたの生き様が好きでした」

相当綺麗に纏めているし、
我が妹たちからすると
父親と息子にしかわかりえない
感覚でずるいとも
言われそうではありますが・・・

倅からすると生涯言いたくても
いえない一言はそれに尽きます。

親父もプレシャス・ダディだった?!って事・・・
そりゃ無いな~~~~~(苦笑)
僕らは親ほど偉大では無く、
胆力も足りないので
しっかり学んで追いかけ続けましょう!

それでは、また。

 

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