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「大丈夫」って言わないで

2016年3月13日(日):配信

おはようございます。
 
めっきり、春らしくなってきましたね!

ようやく猛威をふるっていた
インフルエンザもおさまってきたでしょうか。
 
・・・と、気を抜いたころに
先日、次男が夜中に発熱してしまいました。

 
しかも、高熱のためか、
幻覚を見てパニックを起こして
しまったのです。

 
 
私もはじめてのことで動揺してしまい、

「怖い!怖い!怖いーー!」

と叫びながら走り回る次男を抱きしめ

「大丈夫、大丈夫だよ。」

と言うのが精いっぱい。
 
 
 
でも、次男は 
一向にパニックがおさまる 
気配がありません。 
 
「大丈夫だよ。怖くないよ。」 
 
と言いながら、 
 
・・・はっ!しまった! 
 
次男がこれだけ怖がっているんだから 
全然「大丈夫」な訳がない…。 
 
高熱で体も辛いなか、 
幻覚まで見てしまったら、 
 
それは怖いよね。泣くよね。 
 
まずは、それを受け止めるのが先…。 
 
ということを思い出し、 
かける言葉を変えました。 
 
 
 
「怖いね。怖い。怖い。 
変なの見たんだね。怖かったね。」 
 
と繰り返しながら、次男の背中を 
優しくさすってあげると、今度は 
少しずつパニックがおさまってきました。 
 
(人は、ネガティブな感情ほど 
あえて口に出したり、聞いたりして、 
その感情をめいっぱい感じ切ったほうが、 
その後の回復が早いそうです。) 
 
 
 
さらに、落ち着いたころに、 
 
「お母さんがずっと側にいるよ。 
○○を守ってあげるから大丈夫。 
怖いの怖いの、とんでけー。」 
 
そう言うと、私にしがみつきながら 
何度も何度もうなずいた次男は、 
ようやく安心して眠りにつくことが 
できました。 
 
よかった、ひと安心・・・。 
 
 
 
そして、よく考えると 
とっさに口にしてしまった 
 
「大丈夫」 
 
は、私がそう思いたかっただけ!? 
 
 
 
本当に相手のことを思ったら、 
一番はじめに言う言葉ではないの 
かもしれない…。 
 
 
 
困ったときほど、子どもの気持ちに 
寄り添うことが大事だということを 
この経験から学びました。 
 
 
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photo credit: Sweet, sweet Chloe via photopin (license)