プレシャス・マガジン

[乳幼児ママ向け]子どもを脅して、親に従わせないで

2017年9月4日(月):配信

こんにちは。
働くママを応援する 
認定プレシャス・マミーコーチ、石田映子です。

 

夏休みが終わりましたね。

保育園には子どもたちが一斉に休む
「夏休み」はありませんが、
私の仕事が休みの時、娘と過ごす
時間がいつもより長いため、
楽しいことも、やっちゃったなぁと
思うこともいろいろありました(笑)

そんな中で、私は母として、またまた
子どもに成長させてもらう場面がありました。

プレシャス・マミー講座で学んでいても(笑)
イラっとすることはあるもの。

この夏、私は、娘が習い事の集まりに
参加した時、せっかく行ったにもかかわらず、
参加したがらないのを見て、
上から目線で、無言の圧力をかけ、
怖い顔で子どもを睨みつけてしまいました。

娘は、恐怖におびえながらも
「やりたくないけど、ママのこと、大好きだよ」
と言ってくれました。

この言葉を聞いて、はっ、と、我に返りました。

「親の言うことが正しくて、
子どもがしていることが間違っている」

だから

「親の言うことは、聞いて、その通りに
行動しなさい」

「言う通りにしたら、ご褒美あげる」

こんな風に思ったことがある方も
いらっしゃるでしょう。

自分がこう言われて育ったかも
しれませんね。

でも、果たして親は全てにおいて、
正しいのでしょうか?

子どもより、偉いのでしょうか?

経験したことの数には差があっても、
一人の人間として、
等しく尊重される存在なはずですよね?

私のケースを考えてみると…

習い事の集まりに行ったけれど、
娘は「やりたくない」という気持ち。

理由はうまく言葉にできないけれど、
ちゃんとある。

私の期待と、娘の行動が違った。

娘は間違っているのか?

…間違っていない。

自分の気持ちに正直に「やりたくない」と

言っているだけ。

私は、子どもの気持ちを理解しようとせず
「連れてきて『あげた』のに、

何で参加しないの?」と、
自分が労われない気持ちになり
イライラしたのです。

親がやることは、
子どもが楽しく参加できるように
環境を整えるとか、気持ちを

盛り上げるとか、
やりたくなるきっかけを作ること、
そう学んだはずでした…



大人の場合は、例えば職場で、

言われたことに従いたくないという

態度をとり、上司にあたる人に反発し、

冷たい眼差しを向けられたとしても、
自分の生死に影響がないとわかっています。

でも、子どもの場合はどうでしょう?

親に反発し、親から見離されたら、

生きていくことが難しくなります。

だから、子どもは、生きていくために、
従いたくなくても、従うことが、実際に

起こるんです。

そして、その頻度が多ければ、
毎回自分を守るために、親に従い、
次第に恐怖が原因で親の言うことに

従っている状態が当たり前になって、
その異常に気づかなくなっていきます。

感情に蓋をするとか、恐怖の感情を

封印する、といったことです。

「親に従わないと生きていけないから従う」

こんな子どもに育てたいですか?

このブログを読む方々は、少なくとも

そうは思っていないはず。

実は、何を隠そう、私自身が幼少期、

まさに

「母に従わなければ生きていけない」

状態にあり、

母に認められるためにあらゆることを頑張り、
反抗期の心当たりもない、そんな生き方を

してきたことに、最近気づきました。

頑張ってきて、良かったこともたくさんありました。

でも、母に言われたことに対して、
私が「いや」と感じていたことを、

「いや」とは、言えなかった。

私は生きるために、母に従うことを、

無意識に選んだのです。

だから、娘に「いや」と言われると、
「私は我慢したのに!」と、我慢しない娘の

態度に無意識が反応してしまい、
冷徹な態度を取ってしまうようです。

「やりたくないけど、ママのこと、大好きだよ」

この、娘の言葉に全てが詰まっていました。

娘は、私に「いや」と伝えながら
『親にいやと言っても見捨てられないよ』と

いうメッセージをくれたのです。

ついつい、やってしまいがちな

「脅し」や「賞罰」を使った子育て。

ご褒美がないと行動できない子、
怖いからやりたくないことを

我慢してやる子を育ててしまいます。

そして、自分の感情を感じにくくなってしまう。

私のように。

自分で好きなこと、やりたいことを見つけて、

行動できる子どもを育てたい。

可能性は無限大。

親は、子どもが好きなこと、

やりたいことを見つけていける環境を与えながら、
子どもの考えを尊重して育てたい。

そう思うなら、正しいとか間違っているとか、

脅してやらせるとか、
賞罰で行動させるような親からの働きかけは

すべきではないと、娘の発言から自分の

過去を振り返り、気づいた夏でした。

少しでも、私のような行動が減りますように祈って。
ちょっと暗くなっちゃいましたね(笑)

石田映子のブログはこちら↓↓↓

http://lohasmile.net/

 



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