こんにちは!
東大脳をラクラク育てたい子育てママの味方、
プレシャス・マミーメンターコーチの谷あゆみです。
結論から言えば、幼児教育の進度と、
その後の大学のレベルは必ずしも比例しません。
幼児のときに、とんでもなく進んだ教材をやっていたとしても、
その子が必ずしもレベルの高い大学に入れるとは限らない、
ということです。
ですから、ママが精力をつぎ込んで、
子どもの教材の進度をどんどん進めていく必要はありません。
ムスコが0歳から4歳までくもんに通っていたころというのは、
幼児教育のハシリのころで、まだこれが将来本当に成果として
表れるのかどうか、実証できていない時代でした。
熱心なママたちは、遠くから通う人もいましたし、
毎日つきっきりで何時間もプリントをこなし、
(一週間のプリントの山が10センチ以上もある子もいました。)
幼児期に中学の古文漢文を勉強している子もいました。
うちのムスコより、進んだ教材をやっている子も何人もいました。
でもその子たちが東大以上の大学に行っているかといえば・・・
そうではありません。
全員の進路を知っているわけではありませんが、
すでに中学に進むころには状況が変わってきていました。
幼児教育のときの進度と大学のレベルは、どこまで進んだか、よりも、
どうやってそこまで進んだか、
のほうが関係性が深いと思います。
つまり、それほどの努力を積み重ねるでもなく、
スイスイと進んでいく子は本当に頭がいい子、
ママが精力をつぎ込んで、
時間と労力をかけて何度も何度もやりながら進んだ子は、
たとえレベルの高い教材をやっていたとしても、
その成果は長続きしない、ということです。
学校のレベルとか、東大がいいとか、
そんなことを言いたいわけではないので、
この記事だけを読まれると気分を悪くされる方が
いらっしゃるかもしれませんが、
要するに、幼児教育の進度にそんなに
こだわる必要はない、
それと大学のレベルは必ずしも比例しない、
こだわって子どもの本来伸ばすべき能力を見えなくしてしまわないで、
ということです。
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思い通りにならない子育てにイライラ、
お受験や教育の情報にあれもこれもと翻弄されるママたちに、
手を掛けすぎないラクラク子育てが子どもを自立させることを
伝えるとともに、子育てを学ぶことが当たり前になり、
子育ての経験と学びを伝えることが仕事になる日本を目指す!
東大脳を育成し、子どももママも自立して輝く生き方を応援する、
プレシャス・マミーメンターコーチ 谷あゆみ
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