こんにちは!
東大脳をラクラク育てたい子育てママの味方、
プレシャス・マミーメンターコーチの谷あゆみです。
幼児教育を熱心にやることは、
よいことだとは思いますが、
熱くなりすぎると子どもをやけどさせてしまい、
下手をするとその痕が一生残ることもあるので
要注意です。
ここでいう幼児教育とは、いわゆる教室に通う、
あるいは家庭学習の教材を使った幼児教育のことです。
よく働く脳、基礎学力の土台を作るために、
幼児教育の教材をつかったり、教室に通うことはよいことだと思います。
ただ、「やらなければならない!」と義務感が強すぎると、
ママがイライラ、怒りをぶつけてしまったり、時には手を出したり。
これはいけません。
子どもの心が壊れてしまいます。
子どもの自信をなくさせてしまいます。
かくいう私も、そんなときがありました。
その日のくもんのプリントをやりだしたけどちっとも進まない息子に
ぶちきれて、たたいてしまったのです。
ムスコが年少さん、4歳のときです。
でもそのとき、急にわが姿を客観的に見て、
キケンだと思いました。
「このままでは親子関係がダメになる・・・」
そこですっぱりくもんをやめました。
すでに小学校1年生レベルの問題をやっていたので、
やめても問題ない、と思ったのです。
それは正解でした。
ひとえに、私が未熟だったから、正解でした。
もっとおおらかに、気長に、
子どものペースに合わせて付き合えるママなら、
もっと続けられたでしょう。
子育て、教育の目的は、
「子どもが自分で生きていけるよう、自立させること」
です。
そのためには子ども自身が「自分はできる人間だ。」
という自信を持つことが必要です。
なのに怒ったり、罵倒したりしていたら、子どもに自信はつきません。
幼児教育は熱心になりすぎず、あくまで子どものペースで、
子どもの今の能力をあと一歩進めるつもりで取り組みましょう。
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思い通りにならない子育てにイライラ、
お受験や教育の情報にあれもこれもと翻弄されるママたちに、
手を掛けすぎないラクラク子育てが子どもを自立させることを
伝えるとともに、子育てを学ぶことが当たり前になり、
子育ての経験と学びを伝えることが仕事になる日本を目指す!
東大脳を育成し、子どももママも自立して輝く生き方を応援する、
プレシャス・マミーメンターコーチ 谷あゆみ
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