こんにちは!
東大脳をラクラク育てたい子育てママの味方、
プレシャス・マミーメンターコーチの谷あゆみです。
共働きのパパやママは、子どもに手をかけてあげられない、
習い事にも連れて行ってあげられない、と、焦ったりちょっとした
罪悪感を持っているかたもいらっしゃるかもしれませんね。
でも、前にも書いたとおり、幼児教育というのは
お勉強をさせることだけではありません。
共働きだからこそできる幼児教育があります。
それは、
親として「人様のために喜んで働く姿」「仕事は楽しい」
という姿勢を見せること、
そしてもうひとつ、
「規則正しくメリハリのある生活リズム」
です。
ですから、共働きだからといって焦ったり罪悪感を持つ必要は
ありません。
毎日元気に出かけて、仕事を一生懸命楽しんで、
「ああ、今日もお仕事がんばった!こんないいことがあった。
楽しかったな~。明日もがんばろう!」
という姿を見せること、
毎朝決まった時間に起きて、手早く身支度をし、
帰ってからは家で効率よく協力して家事をこなし、
家族の時間を大切に過ごす、
そういう生活リズムを作ってみせることが一番の幼児教育です。
とはいえ、他のママたちがあれこれ幼児教育に付き合っているのを
見ると、焦る気持ちもわかります。
そんな共働きのパパやママののために、5つの提案をします。
1.毎日1冊絵本を読む
たくさん読むのはママもパパもしんどいですね。
でも1冊なら読めませんか?
毎日1冊でも、1ヶ月読めば30冊。これはすごいことです。
継続は力なり。
寝る前に読めば習慣になります。
2.ご飯のあとに知育お遊びタイム
テレビを切ってご飯を食べた後は、お遊びタイムにしましょう。
時間は短くてかまいません、パズル、つみき、すごろく、お絵かき・・・
書くことに興味を示したら、書く知育教材を1枚だけやってみましょう。
とにかく、欲張らず、少しを継続することです。
3.お手伝いをしてもらう
働いているからこそ、お子さんにもお手伝いをしてもらう。
どんなちいさなことでもいいんです、できそうなことをひとつ、役割としてお願いしましょう。
「お願い、お手伝いして~。やってくれるとたすかるな~。」
「ありがとう。」
人の役に立つ喜びを教える、大切な教育です。
4.寝る前に、今日楽しかったことを話しあう
食事の時間でもよいですが、なるべく一日の終わりに近い時間に
今日あったよかったことを話し合いましょう。
お子さんも、パパやママも
「今日はこんないいことがあった。
明日はどんないいことがあるかな~?」
と考えて眠りに入れば、脳が前向きになり、ハッピーを探す習慣が
つきます。
5.おやすみの日はできれば家族で出かける
週休2日だったら、1日は家族でお出かけしましょう。
遠くでなくてもかまいません。
普段公園で一緒に遊ぶこともできないと思うので、おやすみの日は
外に出て、自然にあるもの、出来事に興味が持てるように話しかけ
ながら、手足をつかい、体を動かし、たっぷり遊びましょう。
そのほか、普段の生活の中で言葉や数を教える働きかけはいくらでも
できます。
幼児教育は時間をかけてたくさんやればいい、
というものでもありません。
短い時間で子どもの興味をかきたてるほうが効果的。
そして継続することが大事。
共働きだからこそ、効率よく継続できる幼児教育、
そして見せられる親の姿がありますね!
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思い通りにならない子育てにイライラ、
お受験や教育の情報にあれもこれもと翻弄されるママたちに、
手を掛けすぎないラクラク子育てが子どもを自立させることを
伝えるとともに、子育てを学ぶことが当たり前になり、
子育ての経験と学びを伝えることが仕事になる日本を目指す!
東大脳を育成し、子どももママも自立して輝く生き方を応援する、
プレシャス・マミーメンターコーチ 谷あゆみ
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