創業者あいさつ

創業者あいさつ

谷亜由未

はじめまして。プレシャス・マミーの谷亜由未です。

2010年、私はこの会社を、私が経験した出来事から、
ある思いをもって立ち上げました。

その経験とは、2000年に起きた、離婚騒動でした。

私は若いころから結婚するのが夢、若いお母さんになるのが夢で、
23歳で結婚、26歳で息子を出産しました。

結婚と若いお母さん、どちらの夢もかなった私は、
自営業に嫁いだ妻として夫を支えるべく、いい妻、いい嫁、いい母をしているつもりでした。

ところが2000年の幕開け、事件が起こりました。
夫から突然「離婚してほしい」と言われたのです。

息子は小学校3年生でした。

私の目の前は真っ暗になり、途方にくれました。

そして強く思ったのです。

「ダメだ、女も経済的に自立していなければ、人生を選べない。」

その時は離婚は免れましたが、それ以降、
「本当に私の人生はこのままでいいのか?」
「もっと自分でやれることがあるのではないか?」
という疑問がついて回るようになりました。

そして行動した結果、2003年、「コーチング」に出会い学び始めました。

すると、目からうろこが落ちまくり、
自分があまりにも狭い世界の中で、
凝り固まった考え方で生きてきたことに気づくことができました。

同時に「このコーチングを子育てしているママたちに伝えたい!」と思いました。

それから講師として独立。

2006年、名古屋で会社を興し、コーチングを伝えはじめましたが、
ママたちに興味を持ってもらうことはなかなかできませんでした。

試行錯誤する中で、2009年、一人息子が東京大学理科Ⅱ類に現役合格してくれました。

それをチャンスととらえ、2010年、「東大脳は12歳までに育てる!」という本を出版し、
ママたちに子育てコーチングを伝えるこの会社、
「プレシャス・マミー」を立ち上げました。

事業としては、オリジナルのコーチング講座を自らが伝えるのみでなく、
講師育成のプログラムまで作り、
共感してくれたママたちに一緒に伝えてもらえる仕組みを用意しました。

なぜなら離婚騒動が起こった時に抱いた、
「女も経済的に自立していないと人生が選べない」という悔しさが忘れられず、
ママの経験、子育ての経験を活かして、
このプログラムを伝えることが仕事になるようにしたい!と思ったからです。

一方で、息子が東大に合格すると同時に、私は離婚していました。

出版、プレシャス・マミー設立はその一年後、さらに半年後、東京に出ました。

子育てからも家事からも解放された私は、一心不乱に仕事に打ち込みました。

起業当時は名古屋、大阪、東京を行き来して、講座を開講し、講師育成をしてきました。

そして気づいたことがあります。

それは、ママにとって経済的に自立することより大切なのは、
まず子育てをしている自分を認めて愛することだ、と。

それなしでは、社会でどれだけ認められても、
真のシアワセは得られない、と。

私がプレシャス・マミーを通じて実現させたいビジョンは、
ママたちが
「今足りないものを補い、社会で成果を出して認められること」
ではなく、
「既にある愛に気づき、ありのままの自分を認められること、
 そしてその愛を家族や社会に与えていくこと」
に変わりました。

2018年6月、今現在、私が考える人としての究極のシアワセは、
特別な誰かになることではなく、ありのままの自分を愛し、そして愛され、
感謝の気持ちにあふれた穏やかな人生を生きること。

この先さらに成長したら、これは変わるかもしれません。
でも今は、そう考えています。人々がそこに向かうために、何ができるのか?

人を産み育てる性として生まれた女性たちが、
その母性を大切にして、自分を愛し、家族を愛し、
その愛を循環させていくことができれば、
きっと男性たちも喜び、子どもたちも自信にあふれ、社会は優しくなる。

地球は愛にあふれ、平和になり、人類みんなが幸せになる。

ここまで考えたとき、マザーテレサの言葉が目に入ってきました。

愛は家庭に住まうものなんですよ。
子どもを愛し、家庭を愛していれば、
何も持っていなくてもしあわせになれるのですよ。

あたたかい微笑み。
妻に夫に子供に、そして全ての人に微笑みかけなさい。
微笑みは愛を育てます。

世界平和のために何ができるかですって?
家へ帰って、あなたの家族を愛しなさい。

答えは、マザーテレサが教えてくれていました。

私は、
ママたちの自尊心、社会におけるママの価値を高めるために、

「ママであるあなたはそれだけで素晴らしい!ありのままの自分を愛し、家族を愛しましょう!」

と伝え続けていきます。

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